1997年、ドイツのギタリスト・ピーターフィンガーに渡したデモ・テープが見初められ、ドイツAcoustic Music Recordsのスタジオでレコーディング。「Made in JAPAN」に収録される。当時パリでのライブをはじめ、帰国後は異色のアコースティック・ソロ・ギタリストとして精力的な活動を再開する。
1998年、衝撃のデビューアルバム「ジミズ・スピリット・オブ・アコースティック」を発表。音楽雑誌などで『これまで日本人にはないケタはずれたスピリチュアルな演奏はジミヘンそのもの』等絶賛を浴びた。斬新なプレーの中に日本古来の「さくら」「君が代」という題材を用いるなど、AKI独自のサウンド・ワールドは瞬く間にファンを魅了していった。
ソロ活動の他、ピーター・フィンガー、ダック・ベイカー、ピエール・ベン・スーザンといった実力派来日アーティストのライブにも出演している。今日世界に通用する大物アーティストとして注目されている。 箏の帯名久仁子とのユニットAKI&KUNIKOの世界的な活躍も注目されている。
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