東京生まれ。3歳半よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻に入学。翌年、作曲理論学科音楽学専攻に転科し、2005年に卒業。2007年、同大学研究科終了。2004年、現代音楽アンサンブル「音坊主」の第9回コンサートにて、スティーブ・ライヒ作曲「シティ・ライフ」を日本初演(指揮)する。2005年、アンサンブル・モルデン・アカデミーに参加、ファイナルコンサートに出演。2006年トーキョーワンダーサイト主催「On Site Labo若手音楽家支援プログラム」において「Wonder・Share」の企画・構成として携わる。2007年、日本音楽学会関東支部第324回定期研究会にて「ストラヴィンスキー後期の「声を含む作品」〜12音技法とテクスト解釈〜」を口述発表。
これまでにピアノを北岡孝子、山崎道子、岡野宏映、川島伸達、高橋多佳子、法倉雅紀の各氏に師事。指揮を黒岩英臣氏に、室内楽を苅田雅治、藤満健、安良岡章夫、小澤英世の各氏に、音楽学を野本由紀夫、佐野光司、庄野進の各氏に師事。現在、国立音楽大学院音楽研究科博士後期課程在学中。
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