3才よりヴァイオリンを故兎束龍夫(元芸大教授)らに師事、16才で作曲法を学ぶ。18才でスタジオ、オーケストラ、Live House等で音楽活動をはじめる。21才、 故篠田昌巳、石渡明広らと、伝説的グループ「パンゴ」結成。 東京のパンク・ニューウェーブシーンに一石を投じる。 22才、 林英哲、千野秀一、近藤達郎、池成子、との「チャンゴ5」 又、流山児事務所、古川あんずなどの芝居や舞踏、ラジオ番組の作編曲、演奏をてがける。 24才、 渡米 帰国後、いとうせいこう、桜井圭介らの「レプリカ」に参加。また鈴木総一郎率いる「ワールドスタンダード」でストリングアレンジ、Hi-Posi、近藤房之介、浜田麻里などのロック系ミュージシャンのサポート、大工哲弘、伊藤多喜雄など民謡歌手のサポート、清水一登、渡辺等、今堀恒夫、矢口弘泰らの「おu」、梅津和時、巻上公一などとともに「ベツニナンモクレズマ」のメンバーとしても活躍。1995年、pungoがCD化されるのを記念してクラブクアトロで再結成のイベントを行い好評を得る。1996年、オリジナル曲を集めた初リーダーアルバム「right here !!」を発表。各誌で絶賛される。1997年、ポーランドの鬼才ジョーウォ演出、吉田日出子主演「トゥーランドット」に出演。1998年串田和美演出「春の目覚め」で音楽監督をつとめる。2000年ラーシュホルメル(スウェーデン)来日の際共演。2002年、スウェーデンツアー。コンサート、テレビ番組に出演。2004年、オランダの「ウェレムブロイカーコレクティーフ」来日に際しゲストメンバーとして参加 芝居や舞踏、テレビラジオ番組の作編曲および演奏、CMやスタジオ、コンサートと幅広く活動。ジャンルもロック、シャンソン、タンゴ、jazz ,フリー、民謡までと多岐にわたる。
その他共演、サポートした主なミュージシャンやバンド(順不同)元ちとせ、川本真琴、小松亮太、小室等、江戸アケミ、高田みどり、トム・コラ、サム・ベネット、ウェイン・ホビッツ、渡辺勝、中川五郎、原マスミ、林栄一、直枝政太郎(カーネーション)、上野耕二、中川敬(ソウルフラワー)、かの香織などなど。
■尺八・小濱明人CD「波と椿と」に参加 |