音響エンジニアとして様々なジャンルの音楽に接する中で雅楽に出会う。大柿佳二氏に笙の手ほどきを受け、東儀秀樹氏に楽琵琶を師事、雅楽の演奏活動を始める。
作曲では雅楽器や邦楽器を用いた New Age /Ambient Music を志向した作品を手掛けており、企業などのプロモーションビデオやCD-ROM、海外アーティストの個展等に曲を提供、様々なセッションやレコーディングにも参加している。
また、企業主催のサロンコンサートや公共機関、文化事業団などのイベントプロデュースを手掛ける他、多くのコンサートで舞台監督を務めている。ジャパンアートフェスティバル、アジア太平洋フェスティバル、文化庁主催「古代の地方文化」、国際交流フォーラムなどに出演。