和と洋という分野を超えて結集した新進気鋭の女性演奏家によるユニット「sakura project」。 日本の美意識を象徴する「桜」。女性神や五穀豊穣の祈りの象徴といった意味もユニット名に込め、日本の美しい音世界の創造を目指し活動を行う。和楽器の箏、十七絃、雅楽の笙、琵琶、洋楽器のフルート、ウッドベースといったこれまでにない編成は、様々な分野で注目されている。2004年8月NHK FM「ザッツ・邦楽レボリューション」で注目の和楽ユニットとして出演。2006年11月には台湾で初の海外公演を行い注目される。これまでに1st CD「sakura project」、2nd CD「悠久蘭花」をリリースし、その楽曲はテレビのBGMとしても多数使われている。