雅楽・笙の演奏家として国際的に活躍する石川高。
待望のソロCDがリリースされる。
雅楽の古典合奏から、朗詠、そして、オリジナル楽曲まで、石川高の世界が堪能できるアルバムだ。笙と楽琵琶のみによる合奏、正倉院復元楽器の竿(う)によるオリジナル楽曲なども注目される。
ジャケットデザインは石川高とのコラボレーションを行う現代アーティスト・文〔boon〕。二人のコミュニケーションから生まれたオリジナル楽曲「青の静寂Ou-no-seijaku」はアルバムタイトルにもなっている。
笙を宮田まゆみ、豊英秋両氏に師事、雅楽合奏を芝祐靖氏に師事。伶楽舎所属。
笙の他、正倉院復元楽器である竿(う)も演奏する。国立劇場公演をはじめとし、世界各地の音楽祭で演奏している。雅楽古典曲のみならず現代作品の演奏も数多く、様々な分野の音楽家やオーケストラと共演している。
2003年10月にはシカゴで行われた'Sound Field' フェスティバルに、2004年1月にはベルリンで開催された'transonic'フェスティバルに参加した。
雅楽奏者。1990年国立音楽大学卒業。龍笛を芝祐靖氏、楽琵琶・右舞を山田清彦氏に、薩摩琵琶を田中之雄氏に師事。2000年度文化庁芸術研修員。伶楽舎所属。
1990年国立劇場音楽公演を始めとし国内外での様々な演奏活動に携わっている。2001年「龍笛・琵琶」ジョイントリサイタル、2002年よりコンサートシリーズ「琵琶・舞」を開催。
正倉院復元楽器(五絃琵琶・阮咸)の演奏や古典雅楽及び現代作品、さらに創作作品など新しい試みにも取組み、活動を展開している。
CD「青の静寂 Ou-no-seijaku」収録曲の楽曲ダウンロードサービスも開始しました。
パソコン向けにはiTunes Music Store でのダウンロード購入、第三世代携帯電話向けには着うた配信サービスをご利用いただけます。(※ iTunes Music Storeでは各楽曲30秒間の試聴も出来ます)
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定価2,000円(税込)